子宮筋腫合併妊娠とは

子宮筋腫合併妊娠とは、文字通り子宮筋腫が子宮にありながら妊娠している状態です。

私のように、子宮筋腫を持っていることに気付かずに妊娠し、妊婦健診にて子宮筋腫が見つかるケースが多いとのことです。
子宮筋腫は成人女性の4人に1人くらいは持っているという、よくある腫瘍でもあるそうなので、子宮筋腫合併妊娠も多いのだと思います。

私の場合、子宮筋腫を発見する前に出ていた症状としては「貧血」「生理痛」「過多月経」でした。生理の時、レバー状の塊もよく出ていました。見た目直径5センチくらいあるのもあったかも。
それでも病院には行きませんでした。貧血に効く食べ物とか鉄入りのサプリメントとかをせっせと摂っていました・・。治るはずがないですよね。

子宮筋腫合併妊娠に関して私が病院の先生に聞いたことを少しピックアップしてみました。

■妊娠中に筋腫を取る手術をしたい

まれに必要性がある場合に手術することもあるようですが、原則として妊娠中には行いません。
子宮は通常の状態より血液が多くなっていて手術をすればかなり出血します。ママにも赤ちゃんにも危険があります。
同じ理由で、帝王切開での出産時に手術することも稀なようです(私は帝王切開と同時に手術しました)。

■お腹が張る

通常の妊婦さんより張りやすいのは確かです。安静を心がけて、無理をしちゃいけません。
痛くて我慢できないとか、痛みがだんだん強くなるようなら病院へ。

■経膣分娩できる?

筋腫が出来ている場所によります。赤ちゃんが出て行くのに邪魔にならないなら可能です。
私は、筋腫が原因(?)で逆子が最後まで直らなかったのと、筋腫が赤ちゃんの出口に邪魔になりそうな場所かもしれないという2つの理由で帝王切開となりました。


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