子宮筋腫の胎児への影響

子宮筋腫がありながら妊娠した場合、赤ちゃんにどんな影響があるのか、不安に思っている方も多いと思います。
私も最初に子宮筋腫合併妊娠と診断されたときは子供が五体満足で生まれてくることは難しいのではないか、とまで思ってしまいましたから・・・。

子宮筋腫があることによって、お腹の中の胎児に直接悪い影響(奇形など)があることは少ないようです。
筋腫がとても大きくなってしまって、子宮内で赤ちゃんを圧迫するような形になるのですが、「子宮は伸びますから大丈夫ですよ」と先生に言われました。

子宮筋腫がある場所によっても異なります。
子宮の外側にできる漿膜下筋腫の場合は、妊娠・分娩には影響があることは少ないです。
子宮の壁の中にできる筋層内筋腫の場合、出来ている場所が胎盤や産道にかかっていなければ割と影響は少ないとのことです(大きさや数にもよりますが)。
子宮の内側に向かってできる粘膜下筋腫の場合が一番影響を受けやすくなるそうです。子宮内がでこぼこになり、流産や早産の原因にもつながるからです。

いずれの筋腫の場合でも数が多かったり大きさがかなり大きいときは流産・早産に注意が必要です。
また、産道をふさぐ形でできていたら帝王切開となるケースが多いし、胎盤に近い場所にあるときは赤ちゃんに充分な栄養が届きにくい事態も考えられます。


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